ハァー木挽居たよだハァあの沢奥にヨ ハァ今朝もやすりの オヤサハァ音がするヨ 何の因果で木挽にほれた 木挽半年山暮らし 大工さんより木挽がにくい 仲のよいとこ引き分ける 親方金借せ鋸の目が欠けた 鋸は嘘だよ逢いに行く わたしゃ南部の奥山育ち 朝は早よから木挽き唄よ 木挽因果なもの女と堅木 日に一度もあわれない 木挽さんより大工さん可愛い 縁のない木を組み立てる 都道府県へ戻る 日本の民謡へ戻る