安如泰山 ( あんにょたいざん ) 泰山のように微動だにしない安定したさまをいう。 |
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海千山千 ( うみせんやません ) 海に千年、山に千年住んでいたかのような一筋縄ではいかない経験豊富でしたたかなやりかた。またそのような人をさす。 |
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開山祖師 ( かいざんそし ) 寺院を開いた開祖。転じて、ある物事を初めて行った先覚者、草分け、創始者のこと。 |
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回山倒海 ( かいざんとうかい ) 山を引き回し、海をひっくり返すほどさかんな勢いをいう。 |
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海誓山盟 ( かいせいさんめい ) 愛情が海や山のようにいつまでも変わらないことを誓う言葉。固く愛を誓うこと。 |
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箕山之志 ( きざんのこころざし ) 退き隠れて自分の節操を守ること |
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愚公移山 ( ぐこういざん ) 根気よく努力し続ければ、ついには成功するというたとえ。 |
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葷酒山門 ( くんしゅさんもん ) 生臭いものを食べ、酒気を帯びた者は、寺の境内に入ってはならないということ。 |
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高山景行 ( こうざんけいこう ) 高い山と大きな道。情操が高尚で、行いが立派なたとえ。人柄がすぐれているさま。 |
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高山流水 ( こうざんりゅうすい ) 高い山と流れる水。優れた音楽のたとえとして使われる。 |
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山精木魅 ( さんせいもくみ ) 山の霊と木の精。山野の自然の精霊たちの総称。 |
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山河襟帯 ( さんがきんたい ) 自然の要害の堅固なことのたとえ。 |
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山岳重畳 ( さんがくちょうじょう ) 山々が幾重にも連なっていること。 |
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山窮水尽 ( さんきゅうすいじん ) 進退に窮すること |
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山光水色 ( さんこうすいしょく ) 山や水の景色。山水の美。 |
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山高水長 ( さんこうすいちょう ) 不朽の功績・名誉を、山がいつまでも高くそびえ、川が永久に流れ続けることにたとえた語。 |
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山紫水明 ( さんしすいめい ) 山水(自然の景色が清らかで美しいこと。日の光に照り映えて山は紫に流れる川は清らかに澄んで見えること。 |
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山川草木 ( さんせんそうもく ) 自然の景色や植物の総称。 |
|
山川万里 ( さんせんばんり ) 山川を隔てて遠く離れていること。 |
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山中暦日 ( さんちゅうれきじつ ) 俗世間を脱して悠々自適にのどかな生活をするさま。 |
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山脂ヘ帯 ( さんれいかたい ) 永遠に変わらない約束・誓いのこと |
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残山剰水 ( ざんざんじょうすい ) 戦乱などの後に残された荒廃した山河のこと。 |
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人間青山 ( じんかんせいざん ) 人間は故郷を出て大いに活躍すべきである。世間は広い、殻にこもらず挑戦せよ。 |
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屍山血河 ( しざんけつが ) 死体が山のように積み重なり、血が河のように流れること。激しい戦闘のたとえ。 |
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深山幽谷 ( しんざんゆうこく ) 遠く人里を離れた奥深い山々や、深くひっそりとした谷間。人が足を踏み入れていない静かな自然をいう語。 |
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千山万水 ( せんざんばんすい ) たくさんの山や川。山や川が続くこと。 |
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尺山寸水 ( せきざんすんすい ) 高い山から見た景観の形容。 |
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大山鳴動 ( たいざんめいどう ) 大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。泰山鳴動。 |
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他山之石 ( たざんのいし ) 自分を磨くために役立つ、他人の間違いや良くない言動のたとえ。 |
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泰山北斗 ( たいざんほくと ) 多くの人に喜ばれるもののたとえ。ある一つの領域で最も権威を認められ、尊ばれる人。 |
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泰山鳴動 ( たいざんめいどう ) 大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。 |
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丹沢山塊 ( たんたくさんかい ) 山系または山脈から分かれて孤立した山の一団。 |
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肉山脯林 ( にくざんほりん ) 宴席などのぜいたくきわまるようすのたとえ。酒池肉林。 |
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万水千山 ( ばんすいせんざん ) 多くの山と多くの川のこと |
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抜山蓋世 ( ばつざんがいせい ) 勢いが非常に強く、自信に満ち気力の雄大なさま。勇壮な気質のたとえ。 |
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跋山渉水 ( ばっさんしょうすい ) 高くて険しい山を越え、広く深い川を渡ること。 |
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風林火山 ( ふうりんかざん ) 戦いにおける行動の指針。時期や情勢に応じ適切な行動をとること。 |
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名山勝水 ( めいざんしょうすい ) 美しい山や川に恵まれた景勝の地 |
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物見遊山 ( ものみゆさん ) 物見とは祭や行事などを見にゆくこと。遊山は山や野に遊ぶことで、気晴しに見物や遊びに出かけること。 |
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砺山帯河 ( れいざんたいが ) 国が永久に持続する意味。(黄河が帯のように細くなり、泰山が砥石のように平らになろうとも。 |
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礪山帯河 ( れいざんたいが ) 「山」は中国の名山である泰山、「河」は黄河のこと。たとえ雄大な泰山が砥石のようにたいらになっても、広大な黄河が帯のように狭くなっても、決して変らない固い約束のこと。 |
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移山倒海 ( いざんとうかい ) 自然を征服しようとするくらい意気込みの盛んなさま。転じて大規模な工事のたとえ。 |
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寒山枯木 ( かんざんこぼく ) ものさびしい山と枯れた木々。冬枯れのさびしい風景のたとえ。 |
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遠山之眉 ( えんざんのまゆ ) 青くかすむ遠くの山のような眉。美人の眉毛の形容。 |
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寒山拾得 ( かんざんじっとく ) 唐の僧、寒山が経典を開き、同じく高僧の拾得がほうきを持っている姿は禅画の好題材となっている。 |
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箕山之節 ( きざんのせつ ) 世俗から引退して、自分の節操、意志を守ること。 |
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九山八海 ( きゅうざんはちかい ) 世界の中心にある須弥山とその周辺にあるといわれる、山海の総称 |
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峡山超海 ( きょうざんちょうかい ) 山を小脇に抱えて海を飛び越える。とてもできることではないが、不可能に挑戦する気迫の意もある。 |
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江山之助 ( こうざんのたすけ ) 山水の美しい風景が人の詩情を助けること。 |
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山河之固 ( さんがのかため ) 山河の要害が堅固なこと。 |
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山谷之士 ( さんこくのし ) 世を避けて山中に住む人。 |
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山林隠逸 ( さんりんいんいつ ) 官に仕えず山林に隠れ住む。また、その隠者。 |
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山林之士 ( さんりんのし ) 才能を隠して山林に隠れ住む人。 |
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寿山福海 ( じゅざんふくかい ) 人の長寿を祝う言葉。 |
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常山蛇勢 ( じょうざんのだせい ) 左右前後に応じ合って隙のないこと。また、そういう陣の態勢。転じて、文章の首尾がうまく照応していること。常山に両頭の蛇がおり、その首を打てば尾が応じ、その尾を打てば首が応じ、その中を打てば首尾が応じ互いに相救うという故事。 |
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人山人海 ( じんざんじんかい ) 黒山の人だかり |
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青山一髪 ( せいざんいっぱつ ) 海上はるかに青山が一本の髪を引いたようにかすかに見えるさま。 |
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積土成山 ( せきどせいざん ) 「積土山を成す」とも読む。塵も積もれば山となる。 |
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千仞之山 ( せんじんのやま ) きわめて高い山。周尺で千仞はおよそ1575m。 |
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泰山鴻毛 ( たいざんこうもう ) 泰山は物の重いことのたとえ、鴻毛は物の軽いことのたとえ。 |
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太山之安 ( たいざんのやすき ) 泰山のようにきわめて安泰なこと。 |
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治山治水 ( ちざんちすい ) 植林などによって山を整え、用水路やダムを作って洪水を防ぐこと。水資源開発公団の大きな任務をもいう。 |
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刀山剣樹 ( とうざんけんじゅ ) 刀の山、剣の林。むごたらしい刑罰のたとえ。 |
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東山高臥 ( とうざんこうが ) 俗塵を避けて山中に隠れ住むこと。 |
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南山之寿 ( なんざんのじゅ ) 終南山が崩れないのと同じで、その人の事業の長く久しいこと。転じて、長寿を祝う言葉。 |
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日下開山 ( ひのしたかいさん ) 武芸・相撲などで、天下無敵の者の意味に用いる。 |
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巫山雲雨 ( ふざんうんう ) 昔、楚の襄王が夢に神女と契った山で、神女は去るときに、自分は朝には雲となり、夕暮れには雨となると言ったことに由来し、転じて男女の情交を謂う。 |
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巫山之夢 ( ふざんのゆめ ) 男女の情交をいう。 |
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安如泰山 ( あんにょたいざん ) 泰山のように微動だにしない安定したさまをいう。 |
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海千山千 ( うみせんやません ) 海に千年、山に千年住んでいたかのような一筋縄ではいかない経験豊富でしたたかなやりかた。またそのような人をさす。 |
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開山祖師 ( かいざんそし ) 寺院を開いた開祖。転じて、ある物事を初めて行った先覚者、草分け、創始者のこと。 |
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回山倒海 ( かいざんとうかい ) 山を引き回し、海をひっくり返すほどさかんな勢いをいう。 |
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海誓山盟 ( かいせいさんめい ) 愛情が海や山のようにいつまでも変わらないことを誓う言葉。固く愛を誓うこと。 |
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箕山之志 ( きざんのこころざし ) 退き隠れて自分の節操を守ること |
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愚公移山 ( ぐこういざん ) 根気よく努力し続ければ、ついには成功するというたとえ。 |
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葷酒山門 ( くんしゅさんもん ) 生臭いものを食べ、酒気を帯びた者は、寺の境内に入ってはならないということ。 |
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高山景行 ( こうざんけいこう ) 高い山と大きな道。情操が高尚で、行いが立派なたとえ。人柄がすぐれているさま。 |
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高山流水 ( こうざんりゅうすい ) 高い山と流れる水。優れた音楽のたとえとして使われる。 |
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山精木魅 ( さんせいもくみ ) 山の霊と木の精。山野の自然の精霊たちの総称。 |
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山河襟帯 ( さんがきんたい ) 自然の要害の堅固なことのたとえ。 |
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山岳重畳 ( さんがくちょうじょう ) 山々が幾重にも連なっていること。 |
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山窮水尽 ( さんきゅうすいじん ) 進退に窮すること |
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山光水色 ( さんこうすいしょく ) 山や水の景色。山水の美。 |
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山高水長 ( さんこうすいちょう ) 不朽の功績・名誉を、山がいつまでも高くそびえ、川が永久に流れ続けることにたとえた語。 |
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山紫水明 ( さんしすいめい ) 山水(自然の景色が清らかで美しいこと。日の光に照り映えて山は紫に流れる川は清らかに澄んで見えること。 |
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山川草木 ( さんせんそうもく ) 自然の景色や植物の総称。 |
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山川万里 ( さんせんばんり ) 山川を隔てて遠く離れていること。 |
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山中暦日 ( さんちゅうれきじつ ) 俗世間を脱して悠々自適にのどかな生活をするさま。 |
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山脂ヘ帯 ( さんれいかたい ) 永遠に変わらない約束・誓いのこと |
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残山剰水 ( ざんざんじょうすい ) 戦乱などの後に残された荒廃した山河のこと。 |
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人間青山 ( じんかんせいざん ) 人間は故郷を出て大いに活躍すべきである。世間は広い、殻にこもらず挑戦せよ。 |
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屍山血河 ( しざんけつが ) 死体が山のように積み重なり、血が河のように流れること。激しい戦闘のたとえ。 |
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深山幽谷 ( しんざんゆうこく ) 遠く人里を離れた奥深い山々や、深くひっそりとした谷間。人が足を踏み入れていない静かな自然をいう語。 |
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千山万水 ( せんざんばんすい ) たくさんの山や川。山や川が続くこと。 |
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尺山寸水 ( せきざんすんすい ) 高い山から見た景観の形容。 |
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大山鳴動 ( たいざんめいどう ) 大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。泰山鳴動。 |
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他山之石 ( たざんのいし ) 自分を磨くために役立つ、他人の間違いや良くない言動のたとえ。 |
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泰山北斗 ( たいざんほくと ) 多くの人に喜ばれるもののたとえ。ある一つの領域で最も権威を認められ、尊ばれる人。 |
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泰山鳴動 ( たいざんめいどう ) 大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。 |
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丹沢山塊 ( たんたくさんかい ) 山系または山脈から分かれて孤立した山の一団。 |
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肉山脯林 ( にくざんほりん ) 宴席などのぜいたくきわまるようすのたとえ。酒池肉林。 |
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万水千山 ( ばんすいせんざん ) 多くの山と多くの川のこと |
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抜山蓋世 ( ばつざんがいせい ) 勢いが非常に強く、自信に満ち気力の雄大なさま。勇壮な気質のたとえ。 |
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跋山渉水 ( ばっさんしょうすい ) 高くて険しい山を越え、広く深い川を渡ること。 |
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風林火山 ( ふうりんかざん ) 戦いにおける行動の指針。時期や情勢に応じ適切な行動をとること。 |
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名山勝水 ( めいざんしょうすい ) 美しい山や川に恵まれた景勝の地 |
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物見遊山 ( ものみゆさん ) 物見とは祭や行事などを見にゆくこと。遊山は山や野に遊ぶことで、気晴しに見物や遊びに出かけること。 |
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砺山帯河 ( れいざんたいが ) 国が永久に持続する意味。(黄河が帯のように細くなり、泰山が砥石のように平らになろうとも。 |
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礪山帯河 ( れいざんたいが ) 「山」は中国の名山である泰山、「河」は黄河のこと。たとえ雄大な泰山が砥石のようにたいらになっても、広大な黄河が帯のように狭くなっても、決して変らない固い約束のこと。 |
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移山倒海 ( いざんとうかい ) 自然を征服しようとするくらい意気込みの盛んなさま。転じて大規模な工事のたとえ。 |
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寒山枯木 ( かんざんこぼく ) ものさびしい山と枯れた木々。冬枯れのさびしい風景のたとえ。 |
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遠山之眉 ( えんざんのまゆ ) 青くかすむ遠くの山のような眉。美人の眉毛の形容。 |
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寒山拾得 ( かんざんじっとく ) 唐の僧、寒山が経典を開き、同じく高僧の拾得がほうきを持っている姿は禅画の好題材となっている。 |
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箕山之節 ( きざんのせつ ) 世俗から引退して、自分の節操、意志を守ること。 |
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九山八海 ( きゅうざんはちかい ) 世界の中心にある須弥山とその周辺にあるといわれる、山海の総称 |
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峡山超海 ( きょうざんちょうかい ) 山を小脇に抱えて海を飛び越える。とてもできることではないが、不可能に挑戦する気迫の意もある。 |
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江山之助 ( こうざんのたすけ ) 山水の美しい風景が人の詩情を助けること。 |
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山河之固 ( さんがのかため ) 山河の要害が堅固なこと。 |
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山谷之士 ( さんこくのし ) 世を避けて山中に住む人。 |
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山林隠逸 ( さんりんいんいつ ) 官に仕えず山林に隠れ住む。また、その隠者。 |
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山林之士 ( さんりんのし ) 才能を隠して山林に隠れ住む人。 |
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寿山福海 ( じゅざんふくかい ) 人の長寿を祝う言葉。 |
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常山蛇勢 ( じょうざんのだせい ) 左右前後に応じ合って隙のないこと。また、そういう陣の態勢。転じて、文章の首尾がうまく照応していること。常山に両頭の蛇がおり、その首を打てば尾が応じ、その尾を打てば首が応じ、その中を打てば首尾が応じ互いに相救うという故事。 |
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人山人海 ( じんざんじんかい ) 黒山の人だかり |
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青山一髪 ( せいざんいっぱつ ) 海上はるかに青山が一本の髪を引いたようにかすかに見えるさま。 |
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積土成山 ( せきどせいざん ) 「積土山を成す」とも読む。塵も積もれば山となる。 |
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千仞之山 ( せんじんのやま ) きわめて高い山。周尺で千仞はおよそ1575m。 |
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泰山鴻毛 ( たいざんこうもう ) 泰山は物の重いことのたとえ、鴻毛は物の軽いことのたとえ。 |
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太山之安 ( たいざんのやすき ) 泰山のようにきわめて安泰なこと。 |
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治山治水 ( ちざんちすい ) 植林などによって山を整え、用水路やダムを作って洪水を防ぐこと。水資源開発公団の大きな任務をもいう。 |
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刀山剣樹 ( とうざんけんじゅ ) 刀の山、剣の林。むごたらしい刑罰のたとえ。 |
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東山高臥 ( とうざんこうが ) 俗塵を避けて山中に隠れ住むこと。 |
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南山之寿 ( なんざんのじゅ ) 終南山が崩れないのと同じで、その人の事業の長く久しいこと。転じて、長寿を祝う言葉。 |
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日下開山 ( ひのしたかいさん ) 武芸・相撲などで、天下無敵の者の意味に用いる。 |
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巫山雲雨 ( ふざんうんう ) 昔、楚の襄王が夢に神女と契った山で、神女は去るときに、自分は朝には雲となり、夕暮れには雨となると言ったことに由来し、転じて男女の情交を謂う。 |
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巫山之夢 ( ふざんのゆめ ) 男女の情交をいう。 |
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